■VOL.2 中古オフィスチェアの上手な選び方(その1)! 2014.10.23
お客様が、中古のオフィス家具を選ぶ中で一番気になるのがやはり
「商品状態」
ではないでしょうか。もちろん当店でも商品状態に関するお問い合わせは非常に多いです。
いくら安い中古品でも、どうせなら商品状態の良い綺麗な物を購入したいですよねヽ(*´^`)ノ
今回はそんな中古オフィス家具の中で、「オフィスチェア」に焦点を当てて、
中古オフィス家具のプロが伝授する「失敗しない中古チェアの選び方」をご覧頂きたいと思います。
出来る限り現物確認が出来るのが一番ですが、遠方のお客様などは、なかなかそうはいかないと思いますので
メールや電話でも販売店に確認し易い物をひとつお教えします。
「チェアの状態を見る時は脚回りを見ろ!」
オフィスチェアというと、どうしても座面や背もたれのほつれや破れを気にしてしまいがちです。
もちろんチェアを気持ちよく使う上で、表面上の状態は非常に大事ですが、昨今の中古オフィス家具業界で
その辺りの状態が良いのは最早当たりまえです(`ー´〃)
そんな中で見落としがちになるのが脚回り(大体が5本脚でキャスターがついてます)
チェアは使用していく中で、座る人間の靴がイスの脚に当たったり、机の袖や脚が当たったりして
キズが一番つき易い部分です。
ですので、基本的に脚周りが綺麗なチェアは全体的に良好な物が多いです。
キャスターも消耗部品のひとつ(車で言うタイヤ)ですので、使用期間の長かったチェアのキャスターは
摩耗が激しい状態になっています。
座面や背もたれの生地部分にばかり目を取られてしまうと、購入後すぐにキャスターが割れてしまったり
などという不具合が起きかねませんので、中古チェアを買う際はぜひ脚周りのチェックをしてみては
いかがでしょう?(●´艸`)
またどこかのタイミングで、その2の記事が書ければと思っていますので
ちょこちょことミラクル日記のページを覗きに来て頂ければ嬉しいです(*´∀`*)ノ。+゚ *。